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ARTBOOKS — 1996

画集 / ドラゴンクエスト

「ドラゴンクエストモンスターズ 鳥山明イラストレーションズ」はどんな画集?堀井雄二さんとの対談と2冊セットの中身を実物で紹介

1996年に集英社から出た2冊セットの画集「ドラゴンクエストモンスターズ 鳥山明イラストレーションズ」を、第1刷の実物の写真で紹介。透明ケースと帯、鳥山明先生と堀井雄二さんの特別対談、モンスターの分類、堀井さんのラフスケッチ、中古で買うときに確かめたいところまで。

発行
1996年12月23日
定価
2,800円
出版社
集英社(編集 Vジャンプ編集部)

公開 2026年11月5日

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ドラゴンクエストモンスターズ 鳥山明イラストレーションズの写真
透明ケース(帯つき)の正面

「ドラゴンクエストモンスターズ 鳥山明イラストレーションズ」は、『ドラゴンクエスト』のモンスターを集めた2冊セットの本です。1996年12月に集英社から出ました。帯には「究極のDQモンスター図鑑」とあります。

いちばんの読みどころは、鳥山明先生と堀井雄二さんの特別対談です。この記事では、第1刷の実物を写真で見ながら、基本データ、ケースと帯、2冊それぞれの中身、対談とラフスケッチ、中古で買うときに確かめたいところをまとめます。

この記事でわかること
  • 発行日・定価・ISBNなどの基本データ(奥付と帯から)
  • 透明ケースと帯、2冊の本のつくり
  • 1冊目(ILLUSTRATED BOOK)と2冊目(DATA BOOK)の中身
  • 鳥山先生と堀井雄二さんの特別対談、堀井さんのラフスケッチ
  • 中古で買うときに確かめたいケースと帯

基本データ

奥付と帯に書かれている内容を、表にしました。

名前ドラゴンクエストモンスターズ 鳥山明イラストレーションズ
種類画集
作品ドラゴンクエスト
出版社・メーカー集英社(編集 Vジャンプ編集部)
発行日・発売日1996年12月23日(第1刷(2冊とも))
定価2,800円(税込)
ISBN/JAN978-4-08-782017-1(ISBN 4-08-782017-3)
サイズ・判型22cm
ページ数1冊目143・2冊目95ページ
装丁透明ケース入り・2冊セット(分売不可)
入手方法市販
セット2冊セット(分売不可)
1冊目DRAGON QUEST MONSTERS 1 ILLUSTRATED BOOK
2冊目DRAGON QUEST MONSTERS 2 DATA BOOK
編集Vジャンプ編集部
監修堀井雄二
モンスターイラスト鳥山明、中鶴勝祥
ケース透明のケース入り(帯はケースに巻く)
鳥山先生の絵1冊目のモンスター図鑑の絵・2冊目の対談とデータのページの絵
管理人が買った値段3,500円
1冊目の奥付。DRAGON QUEST MONSTERS 1 ILLUSTRATED BOOK 1996年12月23日 第1刷発行
1冊目の奥付。「1996年12月23日 第1刷発行」
2冊目の奥付。DRAGON QUEST MONSTERS 2 DATA BOOK 1996年12月23日 第1刷発行
2冊目の奥付も同じ日付です

奥付の発行日は、2冊とも「1996年12月23日 第1刷発行」です。定価は帯と本の裏に「定価2800円[本体2718円]2冊セット[分売不可]」と書かれていて、ISBNも2冊で1つです。編集はVジャンプ編集部、監修は堀井雄二さんです。

1冊目のスタッフのページ。monster illustration 鳥山明 中鶴勝祥、奥付、ISBN
スタッフのページ。下のほうに奥付とISBNがあります

スタッフのページの「monster illustration」には、鳥山先生と、東映アニメーションの中鶴勝祥さんの名前が並んでいます。

透明のケースと帯

2冊の本は、スライムの顔が印刷された透明のケースに入っています。ケースの正面からは青、裏からは白の本が見える作りです。帯はケースに巻かれていて、表には「鳥山明イラストレーションズ」の文字が大きく入っています。

ケースの裏。白い本が透けて見え、青い帯に特別対談などの文字
ケースの裏と帯
ケースを横から見たところ。DRAGON QUEST MONSTERS 1と2の背が見える
横から見たところ。2冊の背に「1」「2」の数字

帯の裏には、この本の売りが書かれています。

  • 鳥山明原画完全収録
  • DQI〜VI(SFC版のIIIを含む)のモンスターデータ記載
  • 特別対談 鳥山明VS堀井雄二「メイキング・オブ・モンスターズ」

ケースから出すと、青い本と白い本の2冊が出てきます。表紙はどちらも「DRAGON QUEST MONSTERS」の文字だけで、裏表紙にスライムの顔とISBNが入っています。

ケースから本を出したところ。白い本、青い本、透明のケースと帯
ケースから出したところ
青い本の表紙。DRAGON QUEST MONSTERS の文字
青い本の表紙
青い本の裏表紙。スライムの顔と定価、ISBN
青い本の裏表紙
白い本の表紙。DRAGON QUEST MONSTERS の文字
白い本の表紙
白い本の裏表紙。スライムの顔と定価、ISBN
白い本の裏表紙

1冊目「ILLUSTRATED BOOK」はモンスター図鑑

1冊目の題は「DRAGON QUEST MONSTERS 1 ILLUSTRATED BOOK」です。とびらのスライムは、青い体につやのある、かわいらしい絵です。

1冊目のとびら。スライムと DRAGON QUEST MONSTERS 1 ILLUSTRATED BOOK の文字
1冊目のとびら

目次を見ると、モンスターを本物の生き物のように分類して解説する、図鑑の作りになっています。

1冊目の目次。モンスターの分類全図、在来生物界、魔界生物界、アンデッド界、動く物体界、ボスなど
1冊目の目次
3ページ〜モンスターの分類全図
6ページ〜モンスターの分類区分
12ページ〜モンスターの棲息地域・分布
18ページライフスケジュール
19ページ〜在来生物界
80ページ〜モンスターの進化
84ページ〜モンスターと人間
87ページ〜魔界生物界
109ページ〜アンデッド界
119ページ〜動く物体界
132ページ〜食物連鎖と生態ピラミッド
134ページ〜モンスターの器官と能力
137ページ〜ボス

※目次の写真から読み取りました。

「類の説明」のページでは、モンスターを23の類に大きく分けています。スライム類、獣類、竜類といった類ごとに代表のモンスターが並び、大きさの比率は実寸どおりと書かれています。人間の主人公と並べて、体の大きさの差が分かるようになっています。

類の説明のページ。主人公と並ぶさまざまなモンスターと、類ごとの解説
「類の説明」のページ

棲息地域のページには、地図の上にモンスターの絵が置かれています。最後の「ボス」の章は作品ごとに分かれていて、下の写真は『ドラゴンクエスト』第1作の竜王のページです。

モンスターの棲息分布のページ。地図の上にモンスターの絵
棲息分布のページ
ボスのページ。DRAGON QUEST I BOSS CHARACTER 竜王と竜王のドラゴン形態
ボスのページ。第1作の竜王

2冊目「DATA BOOK」と鳥山先生・堀井さんの対談

2冊目の題は「DRAGON QUEST MONSTERS 2 DATA BOOK」です。前半が「メイキング・オブ・モンスターズ」、後半がI〜VIのモンスターのデータです。

2冊目のとびら。スライムと DRAGON QUEST MONSTERS 2 DATA BOOK の文字
2冊目のとびら
2冊目の目次。堀井雄二VS鳥山明、イラストからゲームグラフィックへ、堀井雄二ラフスケッチ集、モンスターデータファイル
2冊目の目次
2ページ〜堀井雄二VS鳥山明 DQモンスターができるまで
12ページ〜イラストからゲームグラフィックへ
20ページ堀井雄二ラフスケッチ集
21ページ〜モンスターデータファイル
23〜85ページDRAGON QUEST I〜VI のデータ
86ページ〜INDEX

※目次の写真から読み取った内容を、短くまとめています。

対談は、お二人の出会いから始まります。当時の担当編集者だった鳥嶋和彦さんの話や、スライムの絵が生まれたときのことなど、モンスターのデザインがどう決まっていったかが語られています。堀井さんのラフをもとに鳥山先生が絵を描くやりとりが、お二人の言葉で読めます。

対談のページ。堀井雄二さんと鳥山明先生の写真と、堀井雄二と鳥山明の出会いの見出し
対談の最初のページ。「堀井雄二と鳥山明の出会い」

対談のページには、堀井さんのラフとモンスターの絵が番号つきで並んでいます。20ページの「堀井雄二ラフスケッチ集」には、手書きの絵とメモがそのまま載っています。モンスターの元のアイデアがどんなものだったかが分かるページです。

対談の続きのページ。堀井雄二さんの手書きのラフと、お二人が話す写真
対談の続き。手書きのラフが並びます
堀井雄二ラフスケッチ集のページ。手書きのモンスターの絵とメモ
「堀井雄二ラフスケッチ集」

中古で買うときに確かめたいところ

1996年の本なので、今はおもに中古で探すことになります。買う前に、次の4つを出品者の写真や説明で確かめておくと安心です。

2冊青い本と白い本の2冊がそろっているか(分売不可のセット)
ケース透明のケースが付いているか。割れや欠けのある出品、「ケースなし」の出品もある
帯「鳥山明イラストレーションズ」と大きく書かれた帯が付いているか。帯がないと題名がほとんど分からない
何刷か奥付の「第◯刷発行」を見る。第1刷は1996年12月23日発行

定価は2,800円です。当サイトの1冊(第1刷・帯つき)は、3,500円で手に入れました。2016年の鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズと題名が似ているので、探すときは「モンスターズ」まで入れると間違えにくくなります。

取引相場の目安(中古)

3,500〜4,600円

中央値 約3,900円 / 直近3か月の10件

初版 2,100〜4,500円そのほか 約4,100円

0円2,000円4,000円6,000円8,000円8月2026年9月10月11月

点は売れた1件ずつ、点線は定価(2,800円)。

月ごとの数字と調べ方
売れた月値段中央値件数
2026年11月2,100円―1件
2026年10月4,200円―1件
2026年9月3,500〜6,800円―4件
2026年8月1,100〜4,500円―4件

中古で実際に売れた値段を、管理人が月に1回調べた記録です(2026年11月調べ)。値段は100円単位、売れた時期はおおよそです。単品のみで、セットやおまけ付きは除いています。「初版」は、出品名や説明に初版(第1刷)と書かれていたものだけです。

PR中古で探す(検索語「ドラゴンクエストモンスターズ 鳥山明イラストレーションズ」)

※出品の内容や付録の有無は、それぞれのページで確かめてください。

管理人のひとこと この本は何と言っても、堀井雄二さんと鳥山明先生がどのようにしてドラクエのモンスターをデザインし作り出していったのかがわかる対談が掲載されているのが大きな魅力です。モンスターも分類ごとに分けられていてとても見やすく、まさに永久保存版です。買うなら「鳥山明イラストレーションズ」と大きく書かれた帯付きをゲットしましょう。

ドラゴンクエストのほかの画集

鳥山先生の『ドラゴンクエスト』の画集には、シリーズ30周年の鳥山明 ドラゴンクエスト イラストレーションズ(2016年)もあります。『ドラゴンクエスト』に関係する本は、作品のページにまとめています。

まとめ

  • 1996年12月23日発行の2冊セット。定価2,800円(本体2,718円)で分売不可
  • 1冊目はモンスターを分類して解説する図鑑、2冊目は対談とI〜VIのモンスターデータ
  • 目玉は鳥山先生と堀井雄二さんの特別対談と、堀井さんのラフスケッチ集
  • スライムの顔が印刷された透明のケース入りで、帯はケースに巻く
  • 中古で買うなら、2冊・ケース・帯・何刷かを確かめる

この記事の写真は、すべて管理人が撮影したものです。写真の無断転載はご遠慮ください。

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